9月になりましたね。
そろそろ夏も終わりですが、皆様夏バテはしていないでしょうか?
夏バテはしていませんが、気分はバテバテなレセプション上田です。
先日はまだ夏休み中のせいか、平日でもやや混んでいた美術館に行ってきました。
今回見たのはこちら。
「ボストン美術館の至宝展」
ボストン美術館はコレクター、スポンサーの方々と一般のお客様で成り立っている美術館なのだそうです(国などから補助金が出ている訳ではないということですね)。
今回の展示は古代エジプト美術から現代美術までの幅広い内容でコレクターの活動にも光を当てつつ、主要なコレクションから80点の作品が公開されています。
見所はゴッホのルーラン夫妻の肖像画が2点同時に展示されているなどとのことでしたが、私の好みはジョージア・オキーフの絵でした。
好みはありますが、美術を愛するコレクターが集めた作品の数々は素晴らしいものばかりでした。
充分堪能して会場を出ると、隣りのギャラリーでこんな展示が。
ボストン美術館の至宝展のチケット半券を出せば割引があるということでハシゴしてみました。
こちらの東京美術館は前川國男さん(ル・コルビュジエのお弟子さん)設計だそうで、この建物から着想された作品をはじめ、空間をいかした展示になっていました。
作品自体は私はよくわからなかったというのが正直なところでしたが、空間の使い方と作品の色使いが面白かったです。
空間自体を楽しんだといったところでしょうか。
この展示はチケット1枚で2回見れるそうです。
その理由は「天気や時間によって光の差し込み方が変わるので作品の違った表情を楽しめるから。」とのこと。
そう言われるとまた別の日に行ってみたくなりますね。
10月あたままでやっているそうですが、時間が取れれば行ってみたいです。
行けるかなぁ?
0コメント